健康美コラム「キレイな人は知っている体内時計」
大切な皆さま、ごきげんよう(⋈◍>◡<◍)。✧♡ 春は、色んな環境の変化があるタイミングでもあります。
本日は皆さまも良く耳にする言葉だとは思いますが、「体内時計」について。
2017 年のノーベル生理学・医学賞で「体内時計」が注目されました。「体内時計」は睡眠障害や肥満など、私たちの健康に大きく関わっているということ。
「体内時計」とはなにか、体内の時間軸を調整するシステムのことです。
私たちの体の中には時間のリズムを刻むメカニズムがあり、1日単位で調整しています。これを概日リズムと言います。
この体内時計を形づくっているのが数多くの「時計遺伝子」です。
1997年に哺乳動物の「時計遺伝子クロック(Clock)」が発見され、体内時計は脳だけでなく、
「末梢(まっしょう)臓器全て」で機能していることが判明しました。
脳の「視交叉上核(しこうさじょうかく)」と呼ばれる部分に主(親)時計が、
同時に内臓や血液などの末梢組織には、それぞれ個別に動く副(子)時計が機能しています。
主時計が”世界標準時”とすると、おびただしい数の“ローカル時間”(副時計)が体中にあるということになります。
沢山のリズムを私たちはみんな持っています。
呼吸のリズム
睡眠のリズム
食のリズム
骨や歯のリズム
etc,etc・・・
この体内時計の針が狂うと・・・
睡眠障害、うつ病、肥満、糖尿病などの代謝障害や、免疫・アレルギー疾患、さらにがんの発症にもつながることが分かってきました。
実は、私たちの体内時計は、1日24.5時間の周期で動いています。これを1日24時間の周期に合わせるためには
体内時計を日々日々リセットしていかないと、いけないです。
体内時計のリセットを日々行えないと、臓器などの末梢組織がバラバラに動き、それはまるで体の中で時差ぼけが起きているような状態。
オーケストラで例えるなら、主時計の指揮者は正確なリズムでタクトを振っているのに、
副時計の奏者が勝手に演奏して全体のハーモニーを保っていない、そんな状況です。
体内時計が不調になると、体調不良や病気を招くことになりえます。
例えば
体内時計の調整に、重要な役割を果たしている要素のひとつとして、食事。「体内時計のリセット」を意識すると
内容や量に加え、「いつ食べるか」が重要となってきます。体内リズムは様々ありますが、それら体内リズムを理解して意識して、
整えることで心身ともに健康で美しくなります。細胞の若さを保てます。
アンチエイジングの方法として、「体内時計」「体内リズム」が重要であることをキレイな人は知っています。
サロンの施術でしたら、「セルボンリリース」「五感シロダーラ」がおすすめです。
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この健康美コラムは、健康管理士の観点から、
皆さまの美と健康と癒しのお役に立つちょっとした知識や最新情報をお伝えさせて頂いています。
また、生活習慣のアドバイスや無理のないセルフケアのご提案もしています。体内時計をリセットする方法もアドバイスします。
オンラインでも対応可能です。気になる事、分からない事があればお気軽に聞いてみてください。
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